「TGC 和歌山 2024」開催 - 今だから話せる和歌山市裏話② - 和歌山県内飲食関連事業者さま等にご提供いただいたバックヤードケータリング
ご覧いただきありがとうございます。
和歌山市広報広聴課です。
令和6年2月3日(土)。
昨年度に引き続き、和歌山市で開催された「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」。
前回の記事では、「TGC 和歌山 2023」を踏まえて、2度目に和歌山市で開催される「TGC 和歌山 2024」への、本市の意気込みをお話ししました。
「TGC 和歌山 2024」の開催にあたっては、和歌山県内、和歌山市内の多くの方々にご協力いただきましたので、そのご紹介をしていきたいと思っておりまして、この記事では、ステージ出演者さまにバックヤードでご飲食いただいた、和歌山県産食材を使ったケータリングのご紹介をさせていただきます。
「TGC 和歌山 2024」バックヤードケータリングにご協力いただいたのは県内72事業者さま
「TGC 和歌山 2024」では和歌山県内のべ72事業者さまに和歌山県食材を使ったケータリングメニューのご提供にご協力いただきました。
本当に多くのみなさまにご協力いただいたので、地図にまとめさせていただきました。
和歌山県にお越しの際は、ぜひ、チェックしてみてください!
オンラインでも購入できるアイテムもございます。
海南市立海南下津高等学校×TGC 和歌山 2024 特別ケータリングメニューもご提供♪
「TGC 和歌山 2024」のケータリングメニューには、近畿地方で唯一の公立女子高等学校である海南市立海南下津高等学校とのコラボメニューも提供がありました。
「TGC 和歌山 2024」当日、生徒さんは3人ずつ交代でご出演者にケータリングメニューをご提供!
「憧れのモデルの方々に会え、貴重な体験ができた」「自分たちのつくったお料理で笑顔になってくれたのが嬉しかった!」といった感想をいただきました。
海南市立海南下津高等学校の食物科15人と家政科2人のみなさん17人でアイデアを出し合い、みんなのいいところを採用してつくったデザートです。
和歌山県の特産品を使って、見た目がかわいく、写真映えすること。また、一口大でご出演の方々が食べやすいことをポイントに工夫をしたそうです。
使用した食材は、和歌山産みかんの花のはちみつと、和歌山県オリジナルいちご「まりひめ」、三宝柑などのフルーツ!
三宝柑はマーマレードにしたそうです。
そして、和歌山県といえばパンダ!
パンダをモチーフにした手作りクッキーもあしらいました。
しかも、このパンダクッキーは生地に紀州備長炭と高野豆腐を練り込んでつくったとのこと。
パンダの黒を表現するための備長炭の量や高野豆腐を練りこんだ生地の厚さなど試行錯誤の連続だったそうです。
海南市立海南下津高等学校の学生さんたちがつくったのはお料理だけではありません。
「TGC 和歌山 2024」当日のご提供時に着用したエプロンもひとりひとり手づくりしたそうです。
だから、エプロンの「TGC」のマークの部分が微妙にひとりひとり違います。
家政科のお二人は、自分たちの分に加え、ボランティアスタッフの方10人分のエプロンも手作りされたそうです!
すごい!!!
海南市立海南下津高等学校は令和5年度をもって閉校です。
そんな海南下津高等学校の生徒さんが「TGC 和歌山 2024」でご提供したケータリングメニュー名は「海南下津LJKケーキ」。
ちまたでは、買ってきたスポンジをデコレーションする「#JKケーキ」が流行っているそうなのですが、海南下津高等学校のみなさんは、これまでの学習を活かしてスポンジから手作り!
高校3年生!そして、海南下津高等学校も最後の年!というので「LAST」。
「海南下津LJKケーキ」としたそうです。
「TGC 和歌山 2024」とのコラボレーションで最後の卒業生のみなさまにいい思い出がひとつ増え、今後もいろんなことにチャレンジいただければいいなと思っています。
今回は「TGC 和歌山 2024」のバックヤードケータリングについてご紹介しました。
次回の記事では、「じゃ、実際食べてみてどうなのよ!?」ということで、「TGC 和歌山 2024」のステージのひとつ「TGC WAKAYAMA DREAM RUNWAY supported by oomiya STAGE」を歩いた和歌山県出身のお二人に伺った内容をお届けします!
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oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION
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