[ためしてみた] じゃばら×橙×則岡醤油醸造元の手づくり醤油。和歌山県産原料でつくった「贅沢ぽん酢」―和歌山市チャレンジ新商品
ご覧いただきありがとうございます。
和歌山市広報広聴課です。
本市の優れた技術やノウハウ、独創的なアイデアをもとに新商品開発に取り組む中小企業の販路開拓を応援する「和歌山市チャレンジ新商品認定制度」。
令和3年度も5事業者5商品を「和歌山市チャレンジ新商品」として認定しました。
前回の記事で、株式会社ファイブワン「柑橘じゃばらぽん酢」をご紹介させていただきました。
で、今回は、この「柑橘じゃばらぽん酢」などを実際ためしてみた感想を書きたいと思います。
「柑橘じゃばらぽん酢」を「じゃばらストレート果汁」とともにインターネットで注文。
株式会社ファイブワン運営のネットショップ本店は下記です。
届いたその日の夕飯がちょうど湯豆腐だったので、さっそくかけてみました。
ちょっと甘めのぽん酢なのですが、後味がさっぱりしていてしつこくありません。
ちなみに、株式会社ファイブワンの代表取締役社長の坂本さんからは、
「卵かけご飯に合うらしい」
とお伺いしていたので、実際に試してみました。
ごはんに卵を落として、ぽん酢をかけてみたのですが、やはりさっぱりしている!
お醤油で食べるよりも、さっぱりしてるんですが、甘みができます!
ごはんに加えて、柑橘の甘みが感じられたのが意外な発見でした。
ちなみに、こういった記事を書かせていただくにあたり、じゃばらというのが、そもそもどういった味なのか知っておいたほうがいいのかな……と思ったので、「じゃばらストレート果汁」も試してみました。
柑橘のなかでも、グレープフルーツのような感じですね。
味もグレープフルーツに似ているのですが、よりさっぱりしています。
ストレートで味見したところ、もっと苦いものなのかなぁと思っていたのですが、後味が残りにくいんですね。
そのままではやや酸っぱいので、単純に水割りにして飲んでみたんですが、水との割合の関係ですかね。
すっきりしていてさわやかに飲めるので、気分転換にいいなと思います。
ソーダ割りにするとさらにおいしいんじゃないでしょうか。
「じゃばらストレート果汁150ml×3本セット」は「ふるさと和歌山市まちづくり応援サイト 元気わかやま市応援寄附金(ふるさと納税)」の返礼品にもなっておりますので、ご興味ありましたらチェックしてみてください。
また、令和4年2月10日には「じゃばらあられ」が新発売となっているそうです。
和歌山県で杵つきにこだわり、あられを作り続けてきた高砂あられを製造する米菓メーカーの増田米菓株式会社さんにつくっていただいたそう。
油で揚げない焼きあられはヘルシーで軽い触感。
取材前に、「新発売のあられ」という文字をサイトで拝見していて、あまいのかな……と思っていたのですが、こちらはピリ辛!
七味のピリッとした刺激の後で、さわやかな柑橘の香りがほのかに感じられる、類を見ないあられだと思います。
お茶請けにもなると思いますし、お酒が飲みたくなりますねぇ。。。
和歌山原産のじゃばらを全国に広めたいという株式会社ファイブワンさまの取組を通して、和歌山県内外の企業様がつながって、和歌山の産品がよりよいものに進化しているのを肌で感じることができました。
企業のみならず、研究機関等とも、コラボレーションされている坂本社長のお人柄と活力そのものも、和歌山市のいいものかもしれませんね。
株式会社ファイブワン「柑橘じゃばらぽん酢」についてのお問合せ先
TEL:073-448-5040 / FAX:073-446-5150
http://www.five-1.co.jp/
ご購入は下記から可能です。
◎じゃばら本舗(株式会社ファイブワン)
https://jabarahonpo.com/
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和歌山市では「和歌山市チャレンジ新商品認定事業」への応募を随時受け付けています。
市内に主たる事務所を有し、新商品を開発した中小企業者(法人・個人)で、市税の滞納や指名停止を受けていない事業者の方でしたら、販売開始から2年以内のもので、ご応募いただけます。
他の要件や提出書類等、詳細は下記ページをご確認ください。
和歌山市チャレンジ新商品認定事業についてお問い合わせは、商工振興課までお願いします。
和歌山市 産業交流局 産業部 商工振興課
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