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丸編ニット生地生産【全国1位の和歌山県】からSDGs。「もったいな~い!」スビン綿100%の生地でつくったピローケース②―和歌山市チャレンジ新商品

ご覧いただきありがとうございます。
和歌山市広報広聴課です。

本市の優れた技術やノウハウ、独創的なアイデアをもとに新商品開発に取り組む中小企業の販路開拓を応援する「和歌山市チャレンジ新商品認定制度」
令和3年度も5事業者5商品を「和歌山市チャレンジ新商品」として認定しました。

前回の記事で、「tunagu」で扱われている「guugu ピローケース」をご紹介させていただきました。

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スピンコットンの「guugu ピローケース」は、お洗濯も可能。
頻繁に洗濯しても風合いが変わらないとのこと。

「枕は毎日使うものだから、洗えないと。
コットンニットの枕カバーは夏にいいですよ。タオル生地とかだと、空気を含むから逆に暑かったりするんです」

自らを「生地フェチ」だとおっしゃる岡本さん。

「生地フェチだからこそ、すごくいい生地が捨てられるのがもったいないと思いました。しかも、日本製!地元・和歌山でつくられている生地だから、ホント、もったいんです」

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生地への愛と同じぐらい、和歌山への愛もこもった、岡本さんの「guugu ピローケース」は、和歌山市の店舗でしか手に入らないとのこと。

「和歌山県が丸編ニット生地生産日本一だということを、まずは和歌山の人に知ってもらいたいと思ったんです」

和歌山県が丸編ニット生地の全国一の生産地だとお友達から教えてもらったことから、興味を持って工場へ赴き、様々な人とつながるうちに、ニット製品の販売を始めた岡本さんは、人とのつながりに助けてもらったと話します。インタビューを通して、人と人をつなぐのも得意なことが伺えます。

和歌山市にある、岡本さんのセレクトショップ「tunagu」は、「つなぐ」「つどう」「つむぐ」をコンセプトにつくられました。
和歌山が誇るニット製品などを通し、縁を繋ぎ、人と集い、絆を紡いでいく岡本さんの思いのこもったお店です。

和歌山県では世界に誇る素晴らしい生地がつくられています。
「guugu ピローケース」を通して、和歌山のよいところを伝えたいですね」

岡本さんは、笑顔でおっしゃいました。

地元・和歌山を中心に自ら選んで試して納得した良いものを
セレクトショップ「tunagu」へのお問い合わせはこちら

TEL:090-5050-0240 / mail:info@tunagu.shop
https://tunagu.hp.peraichi.com/tunagu
https://www.facebook.com/tunagu2020/

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和歌山放送・西林さんが、「tunagu」代表、岡本さんにインタビューした放送は下記にてご確認いただけます。

和歌山市広報ラジオ番組『ゲンキ和歌山市』
和歌山放送(AM1431kHz/FM84.2MHz)
毎週月曜日から金曜日、あさ7時25~30分放送
◎公式ブログ
http://genki-wakayamashi.seesaa.net/

***

和歌山市では「和歌山市チャレンジ新商品認定事業」への応募を随時受け付けています。
市内に主たる事務所を有し、新商品を開発した中小企業者(法人・個人)で、市税の滞納や指名停止を受けていない事業者の方でしたら、販売開始から2年以内のもので、ご応募いただけます。
他の要件や提出書類等、詳細は下記ページをご確認ください。

和歌山市チャレンジ新商品認定事業についてお問い合わせは、商工振興課までお願いします。

和歌山市 産業交流局 産業部 商工振興課
〒640-8511
和歌山市七番丁23番地
TEL:073-435-1233/FAX:073-435-1256

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