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【聖地】和歌山市の友ヶ島が舞台と聞いて、漫画『サマータイムレンダ』を読んだ感想

和歌山市広報広聴課、上野です。

少年ジャンプ+で連載していた『サマータイムレンダ』が完結&アニメ化決定!
これを記念して、集英社さまと和歌山市がコラボ。
7/22に和歌山市の友ヶ島でリアル謎解きイベントを開催すると聞きまして。

※リアル脱出ゲーム×サマータイムレンダ「影潜む離島からの脱出」への参加応募につきましては、4月27日0時をもって募集終了となっています
※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発令に伴い、開催中止が決定しました。なお、延期等の措置はありません。

遅ればせながら、『サマータイムレンダ』を読んでみました。

1. 和歌山市民ならではの楽しみ方

作者の田中靖規さんが和歌山市出身で、友ヶ島を舞台に描かれた作品とのこと。

作品の中では日都ヶ島ってなってるんですけど……

こことか。

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こことか。

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マジ友ヶ島。

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しかも、このオッチャンとかムッチャ和歌山弁喋ってるやん!


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グリーンソフトですね、分かります。

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L'Arc~en~Cielのhydeさんもお好きだって言ってる、和歌山市名物……いや、市民のソウルフードですよ。

2. いや、作品自体おもしろいんですよ!

細やかな部分で感じられる和歌山愛にほっこりしつつ……

いやいやいやいや!
そういう、和歌山市民ならではの楽しみ方もあるんですけど。

え!?なにコレ!?
ムッチャおもしろい!!!

読む前に聞きかじってただけだと、離島に住む人が次々と「影」と呼ばれる得体のしれない何かに襲われていく、サスペンスホラー的なものなのかなって思ってたんだけど。

さらに、タイムリープときた!

えええ!?
これ、どうなっちゃうの???

幼馴染はなぜ亡くなったのか?
「影」とは?
次誰が狙われるの!?
てか、そもそもなんで、タイムリープしちゃうの?

幾重にも絡まった「謎」に惹き込まれ、一気読みしてしまいました。

伏線が張られまくっているので、じっくり読んで楽しむ系の漫画ですが、絵がキレイで読みやすいのも魅力的です。

個人的には、まとまった時間で、読み切っちゃうと感動ひとしおなのかなって思います。

3. 影潜む離島からの脱出―『サマータイムレンダ』リアル脱出ゲーム

はっ!
作品について熱く語ってしまいましたけれども。
冒頭で書いた令和3年7月22日のイベントについて。

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な・ん・と!
脱出イベント実施日は、まさに物語の始まる日。

1日限り、抽選で100名様限定。
聖地・友ヶ島での、プレミアムなリアル謎解きイベント。

お申込みは、4/26(月)23:59までです。

サマータイムレンダの舞台にもなっている、この友ヶ島。
アニメの世界観っぽいとも話題になったり。

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コスプレイヤーの方の撮影スポットとして人気だったり。
そもそもが非日常が味わえる島なんですよね。

タイムリープは多分しないけど。
ある意味、時の流れを忘れられるっていう場所ではあるかも。

漫画『サマータイムレンダ』をぜひお読みいただき、「友ヶ島」を聖地としても楽しんでいただきたいです
新型コロナウイルス感染症が早く収束することを祈っています。

©田中靖規/集英社


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